TCLの4KTVをPCモニターで使う場合は画質モードを動画(CentOS7+Mate)
TCL-43P815Bでのお勧め画質モードは動画
CentOS7+MATEでの話。
プログラム開発するのに2Kモニターを横に2枚並べるのは標準的である、自分の場合は横に4枚並べて仕事していた。端のほうはあまり見ないのでパフォーマンスモニターとか置いていたが。
ある日ノジマ電機で4Kテレビが 33,000円(税別)で販売していたので、モニターを1枚化することにした。グラボはGT1030を使用していたのでHDMIからの4K出力は可能でる。
実際に接続してPCモードにしてみると、文字がぼやける。
ネットで調べてみると TCLのPCモードは罠で標準モードで輪郭強調を 0 とする設定が見つかったのでそれにしてみたが、ブラウザでYouTube再生などを行うと、それ以外のエディターなどの表示がブレるという問題が発生。
いろいろ設定したみが、画面モードを動画にしてみるとブレが収まった。
まとめると
基本の画質モードは動画
クリア設定メニューの輪郭強調は 0
ノイズ低減は オフ
スムージング階調は オフ
とした。輝度、色温度はお好みで。
TCLの4KTVを CentOS7+Mate のモニターとして使用する場合の解決できていない問題として、スクリーンセーバーが4K対応していない、省電力機能がうまく連動していないという問題が残っていて、省電力から復帰するとモニターが「信号がありません」になって、TVの入力切り替えか再起動をする必要がある。昼などはテレビのリモコンで電源をスタンバイにしてみて対応している。Windowsでの動作は未検証です。
現在は4K+縦2Kの2枚になりました。
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